innerwaveの人生について考えるブログ

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僕は散歩が好きだが、ネガティブな面もあるかもしれないと思った話

 

僕は散歩が好きだ。いや、好きというより癖になっている、ネガティブな言い方をすると依存しかけているともいえるかもしれない。

 

もともとはそこまで散歩、歩くことが好きだったという記憶はない。

 

20代中盤からプライベートや仕事のことで、ストレスや悩みをかかえるたびに不安になって家にじっとしていられなくなり、外に散歩に行く。これが続いて、20代後半の今でももはや毎日散歩、夜も散歩、何かあれば散歩という日々になっている。

 

家にじっとしていられないというと、信じられないという人がたまにいるが、それは性格の違いが大きいのだろうなと思う。自分は少し繊細で神経質な性格だと自負しており、じっとしているとどうしてもグルグルと終わらない思考を繰り返してしまう。

 

でも、外に出て日に当たって散歩すれば、そんな不安も一時的に忘れられる。

 

世間一般的には、お日様にあたって外を歩くことは健康的で良いことだとされている。実際、そうだと思うし、家にずっといるよりは適度な散歩や日に当たることは必要だと思う。

 

ただ、自分のような性格の人にとって散歩は、健康のためだけにやるようなものではなく、じっとしていられず結果的に散歩をすることでそこから逃れる、というややネガティブともとれる動機があるものなのかもしれない。