英語力のアップに一番貢献したと思う勉強法は「音読」
僕が受験生だったころ、東進で有名な安河内先生の英語講座を受けていた。
彼はこういう「英語は音読!音読!音読!」
音読は、英文や英単語などをすべて声に出して読むこと。こうすることによって、より英文の構造や意味を理解することができるという。
実際に僕もそれに従って、ひたすら音読していた。
そして、音読を続けていたある日、今までと明らかに違うレベルで英語の長文が頭にスーッと入ってくるのを体感した。
このときはかなり衝撃で、音読って本当に効果あるんだと思ったのを覚えている。
音読の具体的なやり方は、「安河内 音読」などと調べてもらえば詳しくでてくると思うので省略するが、僕はこの音読勉強法のおかげで、そのあと留学したいと思うほど英語が得意、好きになり、それから10年ほどたった今でも英語が好きでいる。
英語は実践とよく言われるが、日本にいても1人でより実践に近い効果が得られるのが、音読ではないかと思う。
英語以外の勉強でも、書くだけではなく、書きながら読むことでより自分の記憶に定着させるというやり方があるが、それと同じ効果が得られるのだろう。