自転車に乗りたいけどタイヤの空気がない!そんな時は自転車屋さんで空気入れを借りましょう
長らく乗っていなかった自転車に久しぶりに乗ろうとしたら、案の定タイヤから空気が抜けていて、乗れる状態ではなくなっていました。
かといって、家には自転車の空気入れがなかったので、困りました。
そこで、だいぶ前、自転車屋さんでタイヤの空気入れを借りたことを思い出しました。
どうしても自転車が必要だったため、タイヤの空気が抜けた自転車を押しながら、時には乗りながら、自転車屋さんに向かいました。
しかし、途中であることに気づきます。
前輪タイヤの空気入れるところの黒いフタがない!!
これは事件です。これがなければ、空気を入れても抜けてしまう!どうしよう。おじさんにフタが買えるか聞くしかないなあ...
自転車屋さんに着きました。外で作業をしているおじさんがいました。
私は「こんにちは。すみません、自転車の前タイヤの空気入れ部分のフタがほしいんですが、、」
おじさんは何も言わず、スッとフタを差し出してくれ、こう言いました。
「あげる」
やさしい!!!
「本当ですか?ありがとうございます!!あと、空気入れもお借りしますね。m(_ _)m」
その後、自転車屋さんの外に置かれている「自由に使ってください」と書かれている空気入れで、タイヤの空気を入れることができました。もちろん、おじさんにもらった黒いフタで空気も抜けません!
帰り際にきちんとお礼を言って帰ってきました。おじさん、ありがとうございました。
みなさんも、タイヤの空気がなくて自転車に乗れなくて困った場合は、家の近くの自転車屋さんで空気入れを借りてみてはいかがでしょうか?
もちろんお店にもよりますが、手動で自分で入れるタイプの空気入れであれば、無料で貸してくれるところが多いらしいですよ。ちなみに機械で一瞬で入れれるタイプのやつは数十円〜数百円とか払って使えるところもあるらしい。
私と同じ状況で困っている方がいたら、自転車屋さんに行ってみてください!点検とかも数百円でしてくれるところが多いので、ついでにお願いするといいかもしれません。